こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「滋養強壮保健薬」より今回は、脂溶性の
ビタミンDと、ビタミンEの お話をしますね。
「脂溶性ビタミン」は、過剰摂取
による「過剰症」に注意!です。
ビタミンD(カルシフェロール)
👆「ビタミンD」のイメージとして。
エルゴカルシフェロール
コレカルシフェロール
「ビタミンD」の作用
・腸管でのカルシウム吸収
・尿細管でのカルシウム再吸収
・骨の形成を助ける
「ビタミンD」の効果
・骨や、歯の発育不良、「くる病」の予防
・妊娠、または授乳期、発育期、老年期の補給
「くる病」とは
ビタミンDの代謝障害により
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カルシウムや、リンの吸収が進まなくなって
起こる、乳幼児の骨格異常
👆「骨格異常」のイメージとして。
「ビタミンD」の注意点・副作用
過剰症として。。
👇
「高カルシウム血症」「異常石灰化」に注意!
「高カルシウム血症」とは
血液中のカルシウム濃度が非常に高くなる
状態で、自覚症状が ないことも あります。
初期症状:便秘、吐きけ、嘔吐(おうと)、
腹痛、食欲減退、多尿など。
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ビタミンE(トコフェロール)
👆「ビタミンE」のイメージとして。
トコフェロールコハク酸エステル
トコフェロール酢酸エステル
「ビタミンE」の作用
・体内の脂質を酸化から守る(抗酸化作用)
・細胞の活動を助け、血流を改善する
「ビタミンE」の効果
・末梢血管障害による症状の緩和に
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肩・首筋のこり、手足のしびれ、冷え、
しもやけ など
・更年期の諸症状の緩和に
👇
肩や、首筋のこり、のぼせ、ほてり、
月経不順など
・老年期の補給に
👆「手足のしびれ」のイメージとして。
「ビタミンE」の注意点・副作用
「下垂体」や「副腎系」に作用して
👇
ホルモン分泌の調節に関与!
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生理が早まったり、経血量が増えることも
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一時的なものだが、出血が長く続く場合は
他の原因による不正出血の可能性、受診!
👆引用元:https://www.ac-illust.com
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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