こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
「滋養強壮保健薬」より、ビタミン成分と、
先ずは「ビタミン A」の お話をしますね。
ビタミン成分
👆引用元:https://www.ac-illust.com
「ビタミン主薬製剤」とは
「滋養強壮 保健薬」のうち。。
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1種類以上のビタミンを主薬として
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有効性が期待される症状、
および補給に用いる目的の内服薬
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いわゆる「ビタミン剤」のこと
ビタミンの「定義」
微量で、体内の代謝に重要な
働きを担うにもかかわらず
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生体自ら産生できない、または
産生されても不十分であるため
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外部から摂取する必要がある化合物
👆ビタミンのイメージとして「ビータちゃん」
「ビタミン様 物質」とは
微量で、ビタミンと同様に働く、または
ビタミンの働きを助ける化合物です。
登録販売者試験で登場する
ビタミン様物質の一つとしては
「ヘスペリジン」でしたよね。
👆こちらから、復習していただけます。
「脂溶性」は「過剰症」に注意!
多く摂取しても。。
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症状の改善が早まることはない!
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むしろ「脂溶性」のビタミンでは
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過剰摂取により「過剰症」を生じるおそれ!
【脂溶性の覚え方・語呂合わせ】
「脂溶性ビタミンは、コレだけ!」
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D A K E ➡ ビタミンD、A、K、E
👆引用元:https://www.ac-illust.com
脂溶性ビタミン:ビタミンA、D、E、K
水溶性ビタミン:ビタミンB、C
ビタミンA(レチノール)
👆「ビタミンA」のイメージとして。
レチノール酢酸エステル
レチノールパルミチン酸エステル
ビタミンA 油
肝油 など
「ビタミンA」の作用
・「夜間視力」の維持
・皮膚や、粘膜の機能を正常に保つ
👆引用元:https://www.ac-illust.com
「ビタミンA」の効果
・夜盲症(とり目、暗所での見えにくさ)、
目の乾燥感の緩和に
・妊娠または授乳期、病中病後の体力低下時、
発育期などの補給に
「ビタミンA」の注意点・副作用
・1日分量 4,000 国際単位が上限!
・妊娠3か月以内の妊婦や、
妊娠かも女性、妊娠を希望する女性では
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過剰摂取に、注意!
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医薬品 以外からの摂取も含む!
妊娠前後3か月までの間に。。
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ビタミンAを
1日10,000 国際単位以上
摂取した女性から
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生まれた新生児に先天異常
の割合が上昇したため、留意!
野菜類の「 β-カロテン 」は 心配ご無用!
人参などの野菜類に含まれる
「β-カロテン」は
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体内に入ると、必要な分だけ
「ビタミンA」に転換されるため
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過剰摂取には、つながらない!
👆引用元:https://www.ac-illust.com
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