こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
歯や、口中に用いる薬から「歯槽膿漏薬」と
その相互作用、受診勧奨の お話をしますね。
歯槽膿漏(しそうのうろう)薬
👆引用元:https://www.ac-illust.com
歯肉溝(しにくこう)では細菌が繫殖しやすい
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歯肉に炎症を起こすことがある(歯肉炎)
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歯肉炎が重症化して、歯周組織 全体に広がる
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歯周炎(歯槽膿漏)と なる!
「歯肉溝」とは
歯と、歯肉の境目にある溝(みぞ)です。
👆「歯肉溝」のイメージとして。
外用薬と内服薬は併用すると効果的
「歯槽膿漏薬」は。。
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歯肉からの出血や、膿(うみ)、
歯肉の腫れ(はれ)、むずがゆさ、
口臭、口腔内の粘り。。
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などの緩和を目的とする
外用薬:患部局所に適用
内服薬:抗炎症成分、ビタミン成分など
上記は、併せて用いると、効果的です!
「歯痛」への効果は
ありませんので、注意!
「歯槽膿漏薬」の相互作用
・「外用薬」の場合、口中に食べ物のカス等
が残っていると、十分な効果が得られない!
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口中(口腔内)を清浄にしてから使用する
・「口腔咽喉薬」や「含嗽薬(うがい薬)」
などを使用する場合は、十分な間隔を置く!
👆「十分な間隔を置く」イメージとして。
・「内服薬」と同種の成分が配合された
医薬品を併用すると。。
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作用が強すぎたり、
副作用が現れやすくなるおそれ!
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(かぜ薬、鎮咳去痰薬、胃腸薬など)
👆 他の医薬品との「併用」には、注意!
受診を勧める場合(受診勧奨)
👆「歯石」が沈着する位置のイメージ。
歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏)は。。
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状態が軽いうちは、自己治療が可能!
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しかし、その判断は、必ずしも容易ではない!
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歯石の沈着などにより。。
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歯周病が「慢性化」しやすい状態のこともある
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「歯槽膿漏薬」の使用で、症状が抑えられても
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しばらくすると、症状が繰り返し現れる
ような場合は、受診!
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ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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