こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして「皮膚に用いる薬」に配合される成分
ステロイド性抗炎症成分の お話をしますね。
痒み・腫れ・痛みなどを抑える成分
👆引用元:https://www.ac-illust.com
❶ ステロイド性 抗炎症成分
❷ 非ステロイド性 抗炎症成分
❷ の「非」は、次回お話します。
❶ ステロイド性 抗炎症成分
・副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)
と、共通の化学構造(ステロイド骨格)
・患部局所(末梢組織)への抗炎症作用
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特に、痒み(かゆみ)、発赤などに
・✕ 広範囲への使用
・✕「慢性」の湿疹・皮膚炎
・末梢組織の免疫機能を低下させる作用
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皮膚感染、持続的な刺激感の副作用
「皮膚感染」の副作用とは、
細菌・真菌・ウイルス等による
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みずむし・たむし等の白癬症、
にきび、化膿 症状のこと。
いわゆる「免疫力が低下」するため
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細菌に感染しやすくなるイメージ。
・✕ 化膿している患部や、水痘(水疱瘡)、
みずむし、たむし等への使用
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症状悪化の おそれ!
デキサメタゾン
プレドニゾロン吉草酸エステル
酢酸エステル
プレドニゾロン酢酸エステル
ヒドロコルチゾン
ヒドロコルチゾン酪酸エステル
ヒドロコルチゾン酢酸エステル
成分名が「○○ゾン、ゾロン」は
ステロイド性 抗炎症成分 です!
「ステロイド性」の注意点・副作用
・コルチゾンに換算して1g、または
1ml 中 0.025 mg 超える含有製品
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特に、長期連用は N G !
・短期間の使用でも、患部が広範囲な人では
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成分の吸収量が多くなるため、適用部位を
制限するなどして、過度の使用は避ける!
まとめ買いや、頻回購入者に注意!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
受診を勧める場合(受診勧奨)
👆引用元:https://www.ac-illust.com
痒み・腫れ・痛み等を抑える成分の受診勧奨
・5~6日間、使用しても改善しない場合
・「アトピー性 皮膚炎」の人
・「慢性」の湿疹・皮膚炎、
または症状が広範囲の場合は。。
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感染症や、内蔵疾患、免疫機能の異常
による可能性!
・原因が はっきりしない痒みや、痛み
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異常のある部位と、症状のある部位
とは、近接していないことも ある!
おすすめ!登録販売者ごるごり様
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。