こんにちは。氷河 期世代です。今回から
は、「剤形」つながりとして「皮膚の薬」
より、「外皮用薬」の お話をしますね。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
外皮用薬
👆「入浴後」のイメージとして。
・外用局所に直接適用する医薬品
・皮膚表面 ➡ 創傷、症状に
・皮膚の下 ➡ 毛根、血管、筋組織、関節
などの症状に
・患部を清浄にしてから使用すること
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皮膚表面に汚れや、皮脂が付着していると
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有効成分の「浸透性」が低下!
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水洗のほか、清浄綿で清拭でも良い
・入浴後に用いるのが効果的!
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表皮の角質層が柔らかくなり。。
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有効成分が浸透しやすくなる!
「剤形」による取り扱い上の注意
👆「軟膏剤」のイメージとして。
❶ 塗り薬(軟膏剤・クリーム剤)
❷ 貼付剤(テープ剤・パップ剤)
❸ スプレー剤・エアゾール剤
❶塗り薬(軟膏剤・クリーム剤)
いったん手の甲などに
必要量を取ってから、患部に塗布する
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直接、指に取ることを繰り返すと。。
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容器内に雑菌が混入する おそれ!
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塗布後は、手に付いた薬剤を十分に洗い流す
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薬剤が付着したままにしておくと。。
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目や、口の粘膜などに触れて
刺激を生じる おそれ!
👆「クリーム剤」のイメージとして。
❷ 貼付剤(テープ剤・パップ剤)
汗や、汚れが付着した状態の患部や、
その周囲に貼付(ちょうふ)しないこと!
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有効成分が浸透しにくく、剝がれやすいため
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十分な効果が得られない!
同じ部位に、連続して貼付すると
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「かぶれ」などを生じやすく なる!
👆「貼付剤」のイメージとして。
❸ スプレー剤・エアゾール剤
・✕ 目の周囲や、粘膜(口唇など)への使用
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強い刺激を生じる おそれ!
・✕ 至近距離からの噴霧や、同じ部位に
連続して噴霧
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凍傷(とうしょう)の おそれ!
・患部から、十分に離して噴霧すること!
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連続して噴霧するのは3秒以内!
・振盪(しんとう)が必要な製品は。。
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使用時に、容器を振ってから噴霧する
・周囲の人にも十分、注意して使用すること
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吸入により、めまいや、吐きけの おそれ!
👆「スプレー剤」のイメージとして。
「外皮用薬」に共通する主な副作用
・「局所性」の副作用として。。
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発疹・発赤、痒み(かゆみ)など
・症状との区別が難しい場合もある
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一定期間、使用しても改善しないときは
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使用を継続せず、専門家に相談!
👆「専門家に相談」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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