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245|剤形 ⑶ カプセル剤|外用の剤形(軟膏剤・クリーム剤他)

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
今回も「剤形」の違いと、適切な使用方法より
カプセル剤と、外用の剤形の お話をしますね。

❶ 錠剤

❷ 口腔(こうくう)用 錠剤

❸ 散剤・顆粒(かりゅう)剤

❹ 経口液剤・シロップ剤

❺ カプセル剤 👈 今回の主役はコチラ

❺ カプセル剤

  👆「❺ カプセル剤」のイメージとして。


・カプセル内に散剤や、顆粒剤、液剤などを
 充填(じゅうてん)した剤形

・固形製剤のため「❶ 錠剤」と、ほぼ同じ
 特徴

「❶ 錠剤」の詳細は👆こちらから、どうぞ。

✕「ゼラチン」アレルギーの人

  カプセルの原材料は「ゼラチン」が多い
          👇
 ゼラチンは、ブタなどのタンパク質が主成分
          👇
 ゼラチンに対して、アレルギーのある人は
     使用を避けるなど、注意!

     👆「ゼラチン」のイメージとして。

喉(のど)や食道に張り付くことがある!

   水なしで服用すると、ゼラチンが。。
          👇
 「喉」や「食道」に張り付くことがある
          👇
 必ず適切な量の水または、ぬるま湯で服用!

❻ 外用局所に適用する剤形5つ

    👆「外用の剤形」のイメージとして。
      (写真は軟膏剤と、クリーム剤

① 軟膏(なんこう)剤

② クリーム剤

③ 外用液剤

④ 貼付(ちょうふ)剤

⑤ スプレー剤

① 軟膏剤

・「油性」の基剤で、皮膚への刺激が弱い

・適用部位を水から遮断したいときに

・患部が乾燥、または湿潤
      👇
 どちらの場合でも使用可能


② クリーム剤

・「油性」の基剤に、水分を加えたもの

・適用部位を水で洗い流したいときに

・皮膚への刺激が強い!ため
      👇
 傷などへの使用は避ける!

 「① 軟膏剤」と「② クリーム剤」は
         👇
     ともに有効成分が
    適用部位に留まりやすい


③ 外用液剤

・「① 軟膏剤」や
 「② クリーム剤」と比較すると
     👇
 患部が乾きやすい

・適用部位に、直接的な刺激感などを
 与えることも


④ 貼付剤

・皮膚に貼り付ける剤形のため。。
       👇
 適用部位に有効成分が一定時間 留まる

薬効の持続が期待できるが。。
       👇
 適用部位にかぶれなどを起こすことも ある

・「テープ剤」と「パップ剤」がある


⑤ スプレー剤

・有効成分を(きり)にするなどして
 局所に吹き付ける剤形

・手指などでは塗りにくい部位や、
 広範囲に適用しやすい


ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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