こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、「薬が働く仕組み」の「吸収」編、
ラストは「皮膚 吸収」の お話をしますね。
皮膚 吸収
👆「貼り薬」のイメージとして。
「塗り薬」「貼り薬」など
皮膚に適用する医薬品のほとんどは。。
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「局所的」な効果を目的としている
加齢により みずみずしさが低下すると
有効成分が皮膚から浸透する量は。。
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皮膚の状態、傷の有無や、その程度
などによって、影響を受ける
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加齢などによって
皮膚の みずみずしさが低下すると。。
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有効成分が「湿潤・拡散」しにくくなる!
👆「加齢」のイメージとして。
「全身作用」が現れることも
通常は、有効成分が皮膚の表面から
循環血液中に移行する量は少ないが。。
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「粘膜 吸収」と同様、
循環血液中に移行した有効成分は
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初めに「肝臓」で代謝される前に。。
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血流に乗って、全身に分布する
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使用量(適用部位の面積)や、
使用の回数・頻度により
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「全身作用」が現れることも ある!
👆「肝臓」のイメージとして。
「アレルギー性」の副作用は
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適用部位以外の皮膚にも
現れることが ある!
有効成分の「吸収」全体の流れ4つ
👆引用元:https://www.ac-illust.com
循環血液中に移行せずに
薬効を発揮する医薬品でも。。
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有効成分が体内から消失する過程では
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吸収されて、循環血液中に移行する場合がある
❶ 吸収
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❷ 体内循環
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❸ 代謝
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❹ 排泄
❶ 吸収
体内に医薬品が入ること
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消化管吸収、粘膜吸収、皮膚吸収 など
❷ 体内循環
循環血流に乗って、医薬品が体内に送られる
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粘膜や、皮膚への「局所作用」が目的でも
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浸透して、血流に移行することも!
❸ 代謝
医薬品を分解して、無害化!
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「肝臓」などの酵素により、代謝される
❹ 排泄
水とともに尿や、糞便となって体外へ排出
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「母乳」などに移行されることも ある!
👆「母乳」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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