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235|薬が働く仕組み|全身作用と局所作用|YouTube

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こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
「薬物動態」を知ることで「薬効と副作用」
の理解が深まる、薬が働く仕組みの お話です。

先ず、医薬品の作用は、
全身作用」と「局所作用」
の 2種類に分かれます。

全身作用

      👆「内服薬」のイメージとして。

全身作用は「内服薬」に多い

 医薬品の有効成分が消化管などから吸収され
          👇
 循環血液中に移行し、全身に薬効をもたらす

ある程度の「時間」が必要

      内服した医薬品は。。
          👇
  消化管からの「吸収」「代謝」を経て
          👇
 作用部位へ「分布」する という過程がある

    👆「時間」のイメージとしての時計。

消化管内で作用するものは「局所作用」

    有効成分が「消化管内」で作用
    するものの場合は「局所作用」
          👇
  膨潤性(ぼうじゅんせい)の「下剤」や、
      「生菌 製剤」など

膨潤性の下剤は👆こちらを ご確認ください。

      👆「消化管」のイメージとして。

全身作用が目的でも局所的に生じる副作用

下記のような場合があるので、
要注意!な副作用の生じ方です。

 全身作用の医薬品 ➡ 局所的な副作用
      
       または、逆に
 
 局所作用の医薬品 ➡ 全身性の副作用

👆 局所 ➡ 全身性の副作用の例として「坐剤」

適用部位が局所でも全身作用が目的の医薬品

     「坐剤(ざざい)」や、
   「経皮 吸収 製剤」などのように
          👇
   有効成分が適用部位から吸収されて。。
          👇
 循環血液中に入り「全身作用」を目的とした
        医薬品も ある

局所作用

      👆「外用薬」のイメージとして。

局所作用は「外用薬」に多い

      特定の狭い身体部位
   (局所、または適用部位)の組織に
          👇
  有効成分が浸透し、作用するものが多い

比較的「速やか」に現れる反応

     医薬品の「適用部位」が
          👇
   「作用部位」である場合が多い
          👇
    比較的 速やかに反応が現れる

全身作用の「一部」である場合

     胃腸に作用する医薬品でも。。
          👇
  有効成分が循環血液中に移行してから
     薬効をもたらす場合は。。
          👇
   全身作用の一部であることに注意!

  👆「胃腸」に作用する医薬品のイメージ。

  👆おすすめのYouTubeチャンネルです

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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