登録販売者試験独学ブログ | 210｜医薬品の品質｜品質の劣化｜保管・陳列｜使用期限

こんにちは。氷河期世代です。今回は、
医薬品の品質と、その品質を確保する
ための対応に関する、お話をしますね。

後半は、過去問を４つ
お出ししています。

品質の劣化（変質・変敗）

　　　　　　　👆「品質」のイメージとして。

　医薬品は「高い水準で均一な品質が保証」
　されなければならない！ものであるが。。
　　　　　　　　　　👇
配合成分には、高温・多湿、光（紫外線）など
により、品質の劣化を起こしやすいものが多い

適切な「保管・陳列」される場所

・「清潔性」が保たれる場所

・品質が十分に保持される「環境」
　　　➡ ✕ 高温・多湿、直射日光などの下。

販売などを禁止されている医薬品

・品質が、承認された基準に適合していない

・全部または一部が変質・変敗した物質から
　成っている

劣化は避けられない

　　　　　　👆「常備薬」のイメージとして。

　　適切に、「保管・陳列」していても。。
　経年変化による品質の劣化は避けられない！
　　　　　　　　　　👇
　購入後、すぐに使用されるとは限らない
　 ➡ 家庭の「常備薬」としての購入も多い。
　　　　　　　　　　👇
「使用期限」から、十分な余裕を持って販売

使用期限（外箱などに記載）

　　👆引用元：https://www.photo-ac.com

「未開封状態」で保管された場合に、
「品質が保持される期限」のことです。

登録販売者試験「過去問」より

Q１．医薬品は、高い水準で均一な品質が
　　保証されていなければならない。

Q２．医薬品が保管・陳列される場所につい
　　ては、清潔性が保たれていれば、環境に
　　留意する必要はない。

Q３．一般用医薬品は、購入した後すぐに
　　使用されるとは限らないため、外箱等に
　　記載されている使用期限から、十分な
　　余裕をもって販売することが重要である。

Q４．表示されている「使用期限」は、開封
　　した状態で保管した場合に、品質が保持
　　される期限である。