こんにちは。氷河 期世代です。薬害の歴史、
3つ目は「HIV訴訟」のお話をしますね。
① サリドマイド 訴訟
② スモン 訴訟
③ H I V 訴訟👈今回の主役はコチラ。
④ C J D 訴訟
⑤ C 型肝炎 訴訟
③ HIV訴訟
👆「血友病」のイメージとして。
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した
「原料血漿」から製造された血液凝固因子製剤
👇
「血友病患者」が、その血液凝固 因子製剤の
投与を受けたことにより「HIV」に感染!
被告は「国および製薬企業」
1989年(平成元年) 提訴
1996年(平成8年)「和解」が成立
1997年(平成9年) 改正薬事法の施行
1999年(平成11年)「誓いの碑」竣工式
HIV感染者への恒久対策
👆 エイズ啓発活動シンボル「レッドリボン」
・「エイズ 治療 研究 開発 センター」
および拠点病院の整備
・「治療薬」の早期提供 など
12月1日は「世界エイズデー」
「改正薬事法」の内容
👆「緊急輸入制度」のイメージとして。
・副作用等による、健康被害の再発防止
・医薬品副作用被害救済、研究振興調査機構
との連携による、承認審査体制の充実
・製薬企業への、感染症報告の義務付け
・医薬品の「緊急輸入制度」の創設 など
「研究振興調査機構」とは、現在の
(独)医薬品 医療機器 総合機構
のことです。
「血液製剤」の安全確保対策として
👆「献血車(バス)」のイメージとして。
・検査や、献血時の「問診」の充実
・薬事行政組織の再編
・情報公開の推進
・「健康危機管理体制」の確立 など
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