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196|5つの薬害の歴史 ⑴ サリドマイド訴訟|覚え方語呂合わせ

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こんにちは。氷河 期世代です。もうすぐ新学期
ということで。。今回からは、気持ちも新たに
5つの薬害の歴史」についてお話しますね。

サリドマイド 訴訟👈今回はコチラ。
② スモン 訴訟
③ H I V 訴訟
④ C J D 訴訟
⑤ C 型肝炎 訴訟

① サリドマイド訴訟

      👆「胃腸薬」のイメージとして。

「一般用医薬品」としても販売

  「催眠鎮静剤」の「サリドマイド製剤
          👇
   催眠鎮静薬のほか、鎮静作用を目的
   として「胃腸薬」にも含まれていた
          👇
 服用した妊婦からの出生児に「先天異常」!
          👇
    「サリドマイド胎芽症」として、
   四肢欠損耳の障害、心肺機能の異常

成分は「血液‐胎盤関門」を通過
して、胎児にも移行しますよね。

日本では「対応の遅れ」が問題に!

    👆 現在では東西統合されているため
      「旧 西ドイツ」といいますよね。


1957年、西ドイツで販売開始
     ➡ 日本では、翌年の1月から販売。
         👇
1961年、西ドイツのレンツ博士より警告!
     ➡ 日本での販売停止は、翌年9月。

被告は「国と製薬企業」

  1974年、10月に「和解」が成立
         👇
 世界的な問題となり、WHO加盟国を中心
 に各国で、副作用情報の収集体制の整備
         👇
 「医薬品 副作用被害 救済制度」の発端に!

WHOのイメージとして

👆 WHO(世界保健機関)のイメージとして。

副作用として血管新生を妨げる作用

 サリドマイドの光学異性体「S体R体
         👇
  S体に、「血管新生を妨げる」作用
  R体に、「鎮静」作用がある
         👇
S体R体は、体内で「相互に転換」するため
         👇
R体分離しても催奇形性は避けられない

覚え方の語呂合わせ・イメージ

おやすみ中のサリーちゃんにSOS!
  うしても子どもかにできなくて
    邪魔するので、が痛いのであーる
          👇
    催眠鎮静薬、サリドマイド、S体、
  西ドイツ、出生児、鎮静、避けられない、
      妨げる、胃腸薬、R体。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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