こんにちは。氷河 期世代です。婦人薬の漢方
冷えた身体を温める6種類のうち、3つ目の
今回は「柴胡桂枝乾姜湯」の お話をしますね。
① 桂枝茯苓丸
② 温経湯
③ 柴胡 桂枝 乾姜湯 👈
④ 五積散
⑤ 四物湯
⑥ 当帰芍薬散
柴胡 桂枝 乾姜湯 (さいこけいしかんきょうとう)
👆「寝汗・頭部の発汗」のイメージとして。
構成生薬に「甘草」を含みます。
【効能効果】体力中等度以下
冷え症、貧血気味、神経過敏で動悸、息切れ、
ときに寝汗(ねあせ)、頭部の発汗、
口の渇きがあるものの更年期障害、血の道症、
不眠症、神経症、かぜの後期、気管支炎に。
「柴胡 桂枝 乾姜湯」の注意点
まれに、重篤な副作用として。。
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「間質性肺炎」「肝機能障害」
「間質性肺炎」の詳細は👆こちらからどうぞ。
「肝機能障害」に関しては👆こちらをどうぞ。
「柴胡」つながりの共通点
👆「最期:さいご」のイメージとして。
「柴胡 ➡ さいこ ➡ 最期 ➡(かぜの)後期」
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のように、連想ゲームで覚えました。
よろしければ👆こちらも、ご覧ください。
(「柴胡 桂枝湯」の お話をしています)
「桂枝」つながりの共通点
👆「瘦せて体力がない」イメージとして。
「桂枝 ➡ 軽視 ➡ 軽く見える ➡ 瘦せている
➡ 体力がない ➡ 体力 中等度 以下」
前々回に登場した「桂枝茯苓丸」は
唯一、当てはまらないので、注意!
「柴胡桂枝乾姜湯」覚え方の語呂
「カンカンカンカン物音。。冷や汗出たよ」
👇
乾姜湯、甘草、間質性、肝機能、
寝汗・発汗
👆 カンカンカンカン、外から釘を打たれて
いるのかと、焦って起きたドラキュラ伯爵。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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