こんにちは。氷河 期世代です。「婦人薬」の
漢方、冷えた身体を温める目的の6種類から今
回は1つ目「桂枝茯苓丸」の お話をしますね。
生薬の「茯苓(ブクリョウ)」は👆こちら。
桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)
👆「のぼせて足冷え」のイメージとして。
構成生薬に「甘草」は、含まれません!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
(甘草を含まない漢方処方製剤まとめです)
【効能効果】比較的 体力あり
ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、
のぼせて足冷え等があるものの月経不順、
月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、
打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、
湿疹・皮膚炎、にきび等に。
「桂枝茯苓丸」の注意点・副作用
・体力虚弱の人には、不向き!
・まれに重篤な副作用 ➡「肝機能障害」
「肝機能障害」については👆こちらをどうぞ。
「桂枝の法則」に当てはまらない!
👆 法則には当てはまらないイメージとして。
「桂枝 ➡ 軽視 ➡ 軽く見える ➡ 瘦せている
➡ 体力がない」という共通点には
👇
唯一、当てはまらないため、注意!
比較的 体力あり!でしたよね。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
「桂枝茯苓丸」覚え方の語呂合わせ
「桂枝茯苓丸」の漢字「犬」と「令」に着目!
👇
「○○丸」という名前の
命令を聞かない犬をイメージしました
👇
「うちの のび丸は元気すぎて、堪忍袋が。。」
👇
打ち身、のぼせて足冷え、茯苓丸、
体力あり、肝機能障害
👆「のび丸」という名前の犬のイメージ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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