こんにちは。氷河 期世代です。前回に
つづき、今回も「婦人薬」に配合される
その他の 生薬成分の お話をしますね。
「婦人薬」その他の生薬成分
👆「10種類」のイメージとして。
その他の生薬成分として登場する
10種類を作用ごとに お話します。
鎮痛・鎮痙(ちんけい)作用
👆 写真は、牡丹(ボタン)園です。
芍薬(シャクヤク)
牡丹皮(ボタンピ)
「立てば 芍薬、座れば 牡丹、
歩く姿は百合の花」という美しい
女性を例えた言葉がありますよね。
元々は、生薬の使い方を示す言葉
だそうで、どちらもボタン科です。
鎮静 作用
👆写真は、鹿子草(カノコソウ)です。
酸棗仁(サンソウニン)
鹿子草(カノコソウ)
漢方薬の「酸棗仁湯」は👆こちらからどうぞ。
「カノコソウ(鹿子草)」と
「カゴソウ(夏枯草)」は
発音が似ていますよね。
下記の利尿作用で、ご案内します
ブログ(174)をご確認ください。
抗炎症 作用
👆「甘草」の基原:マメ科のイメージとして。
甘草(カンゾウ)
胃腸 症状に
黄連(オウレン)
蒼朮(ソウジュツ)
白朮(ビャクジュツ)
漢方薬の「黄連解毒湯」は👆こちらをどうぞ。
利尿 作用
👆 モクツウ(木通)の基原:アケビ科です。
木通(モクツウ)
茯苓(ブクリョウ)
漢方薬の「桂枝茯苓丸」は👆こちらをどうぞ。
👆 ブクリョウ(茯苓)の基原である
サルノコシカケ科のイメージとして。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
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次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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