こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
「婦人薬」の代表的な配合成分の お話と、
後半には過去問を3つ、お出ししますね。
女性ホルモン成分
👆引用元:https://www.ac-illust.com
人工的に合成された女性ホルモンの一種です。
エチニルエストラジオール
エチニル エストラジオールの作用
・「エストラジオール」の補充
・膣(ちつ)粘膜、または外陰部に
適用されるものが ある
内服以外も、あります!
。。という意味ですね。
エチニルエストラジオールの注意点・副作用
・適用部位から吸収され、循環血液中に移行
・✕ 妊婦、または妊娠しているかも女性
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胎児の「先天性異常」の発生例あり!
・✕ 授乳婦
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成分が乳汁中に移行する おそれ!
👆「妊婦・妊娠かも・授乳婦」は、禁忌!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
・長期連用により「血栓症」のおそれ!
👇
乳癌(がん)や、脳卒中などの
発生率が高まる可能性!
女性ホルモン成分と「血栓症」は
抑えておきたいポイント!です。
👆「血栓ができた血管」のイメージとして。
登録販売者試験「過去問」より
解答は、画像の後に出ますので、
ゆっくりスクロールしてください。
Q1.エストラジオールを含有する婦人薬
は、一般用医薬品では内服薬のみが
認められている。
Q2.エチニルエストラジオールは、
長期連用することにより、血栓症を
生じるおそれがある。
Q3.エストラジオールは、妊娠中でも
安全に使用することができる。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
A1.✕
膣(ちつ)粘膜や、外陰部に適用する
ものも、あります!
A2.○
A3.✕
妊婦、または妊娠しているかも女性、
さらに授乳婦への使用も禁忌!です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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