こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
月経、および月経周期に伴って起こる症状の
緩和を中心とした婦人薬の お話をしますね。
女性に現れる特有な諸症状の緩和と
保健を主な目的とする医薬品です。
「月経」とは
👆 婦人(女性)のイメージとして。
・子宮の内壁を覆っている
子宮内膜が剝がれ(はがれ)落ちて。。
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血液(経血)とともに、排出される生理現象
・妊娠が可能な期間中
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月経は、ほぼ毎月 周期的に起こる
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ただし、妊娠 期間中などを除く!
・月経周期には、個人差が ある!
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約21~40日
「女性ホルモン」の関与
👆「女性ホルモンに関与する器官」イメージ。
月経周期に関与する種々の「ホルモン」
① 視床下部や、下垂体で産生されるホルモン
「視床下部」は、ホルモン分泌
など、様々な調節機能を担います。
②「卵巣」で産生される「女性ホルモン」
月経前症候群(PMS)
👆「月経前症候群」のイメージとして。
・月経の約3~10日前に現れる
・「血の道症」の ひとつ
・月経開始とともに、症状は消失する
月経前 症候群(PMS)の症状
身体症状:腹部膨満感、頭痛、
乳房痛など
精神症状:感情の不安定、
抗うつ など
「閉経」とは
👆「女性ホルモン分泌量」のイメージとして。
加齢とともに、
卵巣からの女性ホルモン分泌が減少
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やがて月経が停止して、
妊娠可能な期間が終了すること
「更年期障害」とは
👆「更年期障害」の症状のイメージとして。
・月経周期が不規則になる
・不定愁訴として「血の道症」が現れる
・冷え症、腰痛、頭痛、ほてり、のぼせ、
立ちくらみ等が起こる
「更年期」とは
👆「更年期」のイメージとして。
閉経の前後に「女性ホルモン」の量が
体内で大きく変動する時期を いいます。
「不定愁訴」とは
・体の どこが悪いのか?
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原因がはっきりしない訴えのこと
・全身倦怠感、疲労感、微熱感などの症状
が特徴
・「自律神経 失調症」などの症状として現れる
ことも多い
👆「自律神経 失調症」より症状のイメージ。
「血の道症」とは
・臓器や、組織における形態的な異常がない
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にも かかわらず!現れる「精神 神経 症状」
抗うつ、寝つきが悪くなる、
神経質、集中力の低下 など
・発症する年齢
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必ずしも、更年期とは限らない!
「血の道症」考えられる2つの起因
① 生理現象
➡ 月経、妊娠、分娩、産褥、 更年期 など
② 異常生理
➡ 流産、人工妊娠中絶、避妊手術 など
👆「寝つきが悪くなる」イメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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