こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして、今回も過去問を4つお出ししますね。
第3章の範囲から「かぜ薬」より
「一問一答」の形式になります。
登録販売者試験「過去問」より
👆引用元:https://www.ac-illust.com
Q1.エテンザミドが配合されたかぜ薬は、
水痘(水疱瘡)又は、インフルエンザに
かかっている、15歳未満の小児への
使用を避ける必要がある。
Q2.かぜの時に、消耗しやすいビタミン
又はビタミン様物質を、補給することを
目的として、アスコルビン酸やリボフラ
ビンが配合されている場合がある。
Q3.小柴胡湯は、体力中等度またはやや
虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水
が出るものの気管支炎、気管支喘息、
鼻炎、感冒、花粉症に適すとされる。
Q4.桂枝湯は、マオウを含有するため、
体の虚弱な人(体力の衰えている人、体
の弱い人)は使用を避ける必要がある。
A1.○
A2.○
A3.✕
「うすい水様痰」を伴う咳や鼻水といえば
「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」
でしたよね。
「青」の文字から、ドロっとした
「青っぱな」のイメージで「痰」
も関連づけて覚えましたが、不快
でしたら、大変失礼いたしました。
👆こちらから、復習していただけます。
A4.✕
「桂枝 ➡ 軽視 ➡ 軽く見える ➡ 瘦せている
➡ 虚弱」な人向けの、桂枝湯でしたよね。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。