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147|かぜ薬 ⒄ 小青竜湯|麦門冬湯|水様痰つながりの漢方薬

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こんにちは。氷河 期世代です。かぜの症状を
抑える漢方薬、今回は「水様痰」つながりで
相反する小青竜湯と、麦門冬湯の お話です。

いずれも比較的、長期間
1か月位)服用されます。

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

      👆「花粉症」のイメージとして。


構成生薬に「甘草」「麻黄」を含みます。

【効能効果】体力中等度またはやや虚弱

薄い水様痰(すいようたん)を伴う咳や

鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、

鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、

感冒(かんぼう)、花粉症に。

・体力虚弱、胃腸虚弱、発汗傾向
 の人には、不向き!
     👇
 悪心(おしん)、胃部不快感の副作用

注意点に、発汗傾向の人は不向き
とされる場合、構成生薬に「麻黄
が含まれていることをおさえます。

・まれに、重篤な副作用として。。
        👇
 「肝機能障害」「間質性肺炎
 
 「偽アルドステロン症

1か月のイメージとして

 👆 比較的 長期間(1か月位)のイメージ。

麦門冬湯(ばくもんどうとう)

構成生薬に「甘草」を含みます。

【効能効果】体力中等度以下

痰が切れにくく、ときに強く咳込み、

咽頭(いんとう)の乾燥感があるものの

から咳、気管支炎、気管支喘息、

咽頭炎、しわがれ声に。

      👆「から咳」のイメージとして。


水様痰の多い人には不向き 👈 重要!

・まれに、重篤な副作用として。。
        👇
 「間質性肺炎」「肝機能障害

  👆引用元:https://www.photo-ac.com/

重篤な副作用の詳細へ飛べる
リンクをまとめましたので、
よろしければ ご覧ください。

肝機能障害」の詳細は👆こちらからどうぞ。

 「間質性肺炎」の詳細は👆こちらをどうぞ。

偽アルドステロン症」の詳細は👆こちらへ。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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