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141|かぜ薬 ⒀麻黄湯|かぜのひき始め・寒気・咳・節々の痛みに

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
かぜの症状を抑える漢方処方製剤から、先ず
は体力充実!「麻黄湯」の お話をしますね。

① 麻黄湯 👈 今回の主役はコチラ

② 葛根湯(かっこんとう)

③ 小柴胡湯(しょうさいことう)

④ 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)

⑤ 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

⑥ 桂枝湯(けいしとう)

⑦ 香蘇散(こうそさん)

麻黄湯(まおうとう)

👆「寒気」がして風邪をひき始めるイメージ。


構成生薬に「甘草」と「麻黄」を含みます。

【効能効果】体力充実

かぜのひき始め寒気、発熱、頭痛、

身体のふしぶしの痛み、汗が出ていない

ものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに。

「麻黄湯」の注意点・副作用

生薬の麻黄のイメージとして

  👆 写真は、生薬の麻黄(マオウ)です。


    体力虚弱、胃腸虚弱、発汗傾向
       の人には、不向き!
          👇
    悪心、胃部不快感、発汗過多、
     全身脱力感などの副作用

体力充実している人向けなので、
体力虚弱の人には当然、不向き!

生薬の麻黄には、発汗促進作用が
あるため発汗傾向の人には不向き
と、イメージしやすいですよね。

  👆 こちらから、復習していただけます。

 👆 写真は、炎を背負っている「不動明王」

炎を背負っている「不動明王」を
「魔王」に見立てた覚え方です。

体力のある魔王(麻黄)が、炎で
冷えた身体を温めているイメージ
で「麻黄湯」と関連づけました。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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