こんにちは。氷河 期世代です。またまた今回も
「総合感冒薬」に配合される成分の お話です。
今回お話する3種類の成分たちも
後々メインの範囲で再登場します。
いまは成分名だけでも、さらりと
覚えておいてやってくださいね。
鎮静成分
👆「補助成分」のイメージとして。
解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助します。
ブロモバレリル尿素
アリルイソプロピルアセチル尿素 など
詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。
鎮静成分の注意点・副作用
👆「依存性」のイメージとして。
・「依存性」あり!
「○○尿素」は依存性あり!です。
・「眠気」の副作用
鎮静成分は、先に ご案内しました
ブログ(288)の「眠気を促す薬」
でメインとして登場する成分です。
制酸成分
👆アルミニウムのイメージとしてのアルミ缶。
(アルミは、品質を長期間、保護します)
・胃酸を中和
・解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減
ケイ酸アルミニウム
酸化マグネシウム
水酸化アルミニウムゲル など
詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。
制酸成分の注意点
👆引用元:https://www.photo-ac.com/
「かぜ薬」に配合される制酸成分は。。
👇
「胃腸薬」のように、胃腸症状に対する
薬効を標榜することは認められていません!
あくまでも「補助成分」として配合
されているので、そうなりますね。
制酸成分は、先に ご案内した
ブログ(325)の「胃の薬」を
メインとして登場する成分です。
カフェイン類
👆カフェインのイメージとしてコーヒーの実。
解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助
👇
ただし、生薬成分の場合を除く!
カフェイン
無水カフェイン
安息香酸ナトリウムカフェイン など
カフェイン類は「眠気防止薬」や
「解熱鎮痛薬」で再登場します!
詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。
カフェイン類の注意点・副作用
👆引用元:https://www.ac-illust.com/
抗ヒスタミン成分や、鎮静成分による
「眠気」の副作用は。。
👇
カフェイン類の配合によって
👇
必ずしも、眠気が解消されるわけではない!
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。