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137|かぜ薬 ⑼ 鎮静成分|制酸成分|カフェイン類

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こんにちは。氷河 期世代です。またまた今回も
「総合感冒薬」に配合される成分の お話です。

今回お話する3種類の成分たちも
後々メインの範囲で再登場します。

いまは成分名だけでも、さらりと
覚えておいてやってくださいね。

鎮静成分

     👆「補助成分」のイメージとして。


解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助します。

      ブロモバレリル尿素

アリルイソプロピルアセチル尿素 など

 詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。

鎮静成分の注意点・副作用

依存のイメージとして

      👆「依存性」のイメージとして。


・「依存性」あり!

「○○尿素」は依存性あり!です。

・「眠気」の副作用

鎮静成分は、先に ご案内しました
ブログ(288)の「眠気を促す薬
でメインとして登場する成分です。

制酸成分

👆アルミニウムのイメージとしてのアルミ缶。
 (アルミは、品質を長期間、保護します)


胃酸を中和

・解熱鎮痛成分による胃腸障害を軽減

  ケイ酸アルミニウム

   酸化マグネシウム

  水酸化アルミニウムゲル など

 詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。

制酸成分の注意点

  👆引用元:https://www.photo-ac.com/


  「かぜ薬」に配合される制酸成分は。。
          👇
  「胃腸薬」のように、胃腸症状に対する
  薬効を標榜することは認められていません

あくまでも「補助成分」として配合
されているので、そうなりますね。

制酸成分は、先に ご案内した
ブログ(325)の「胃の薬」を
メインとして登場する成分です。

カフェイン類

👆カフェインのイメージとしてコーヒーの実。


    解熱鎮痛成分の鎮痛作用を補助
          👇
    ただし、生薬成分の場合を除く

          カフェイン
        無水カフェイン
 安息香酸ナトリウムカフェイン など

カフェイン類は「眠気防止薬」や
解熱鎮痛薬」で再登場します!

 詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。

カフェイン類の注意点・副作用

  👆引用元:https://www.ac-illust.com/


  抗ヒスタミン成分や、鎮静成分による
     「眠気」の副作用は。。
          👇
    カフェイン類の配合によって
          👇
  必ずしも、眠気が解消されるわけではない

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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