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136|かぜ薬 ⑻ 2種類の抗炎症成分|生薬成分(カミツレ)

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こんにちは。氷河 期世代です。「総合感冒薬」
いわゆる「かぜ薬」に配合されます2種類の
抗炎症成分と、生薬成分の お話をしますね。

2種類の抗炎症成分

     👆「喉の腫れ」のイメージとして。


炎症による鼻、喉(のど)の
粘膜の腫れ(はれ)を和らげます。

  ① トラネキサム酸

  ② グリチルリチン酸二カリウム
         ❘❘
    生薬成分:甘草(カンゾウ

2種類の作用の違いに注目!

・起炎物質の産生を抑え、炎症の発生を防ぐ

血栓のある人や、血栓を起こすおそれ
 のある人は、医師・調剤薬剤師に相談!
         👇
 トラネキサム酸は、凝固した血液を
 溶解されにくくする作用を もつため

 👆「血栓」ができた血管のイメージとして。

   👆こちらから、復習していただけます。

生薬の甘草の基原イメージとして

  👆 生薬成分「甘草」のイメージとして。


ステロイド性 抗炎症成分に類似の化学構造

・グリチルリチン酸と同様の成分として
         👇
 生薬の甘草(カンゾウ)が配合されることも

   👆こちらから、復習していただけます。


・大量摂取で「偽アルドステロン症」のおそれ
         👇
 むくみ、心臓病、腎臓病、高血圧の人、
 高齢者では、発症リスクが高まる!
         👇
 1日最大 摂取量がグリチルリチン酸として
 40mg 以上の製品は、医師などに相談!

・上記の基礎疾患などがない人でも。。
     👇
 長期連用は N G!

横浜中華街 甘草片(スライス)、50g、薬膳、漢方、お菓子、料理の甘味料として、砂糖の代わりに用います♪

・医薬品では、1日摂取量が 200 mg
 超えないように!定められている

・「かぜ薬」以外にも配合されることが多い
          👇
 「甘味料」としても、広く用いられている
          👇
 そのため、過剰摂取にならないよう注意

・医薬品の添加物(甘味料)として
 配合されている場合も ある
       👇
 添加物の場合、薬効は期待できない

偽アルドステロン症」の詳細は👆こちらへ。

生薬成分:カミツレ

   👆写真は、キク科の「カミツレ」です。


・アズレンを水溶性にした
 「アズレンスルホン酸ナトリム」
 が含まれる製薬成分

発汗抗炎症作用を目的として配合

歯痛・歯槽膿漏薬」の範囲で
再登場します。今は名前だけでも
覚えておいてやってくださいね。

  よろしければ👆こちらも、ご覧ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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