こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして「かぜ薬」より、その働きと相互作用、
受診勧奨(受診を勧める場合)の お話です。
一般生活者が、一般知識として
おさえておきたい情報満載です!
「かぜ薬」の働き
👆「基本は安静にして休養」のイメージ。
・根本治療ではなく、対症療法
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ウイルスの増殖を抑えたり、
体内から除去するものでは ない!
・必ずしも「かぜ薬」の選択が
最適とは限らない!
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症状が はっきりしている場合は。。
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症状に合った成分の薬を選択する!
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発熱:解熱鎮痛薬
咳:鎮咳去痰薬
鼻水:鼻炎用内服薬
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不要な成分が配合されていない
副作用の少ない医薬品を選択する!
咳の症状しかないにもかかわらず
「かぜ薬」で まかなうのは NG!
・基本は安静にして休養、栄養と水分の摂取
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生体の免疫機構によって。。
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ウイルスが消滅すれば、かぜは自然治癒する
「かぜ薬」の相互作用
👆引用元:https://www.ac-illust.com/
・複数の成分が配合されているため。。
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他の薬との「併用」に注意!
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同じ成分や、作用が重複して。。
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効き目が強く出すぎたり、
副作用が起こりやすくなる!
・服用期間中の飲酒は控えること!
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アルコールが成分の吸収や、代謝に
影響を与えるため。。
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「肝機能障害」などの副作用が
起こりやすくなる!
「肝機能障害」の詳細は👆こちらからどうぞ。
👆「肝臓とアルコール」のイメージとして。
受診を勧める場合(受診勧奨)
・一定期間、または一定回数 使用しても
改善しない場合は。。
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かぜとよく似た症状の別の疾患や、
細菌感染などの合併症の可能性!
「かぜとよく似た症状」の詳細は👆こちらへ。
・「かぜ薬」を使用後、悪化した場合は。。
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「間質性肺炎」や「アスピリン喘息」など
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「かぜ薬」自体による副作用の可能性!
「間質性肺炎・喘息」の詳細は👆こちらへ。
・高熱、膿性の鼻汁や痰(たん)、
喉(扁桃)の激しい痛みや腫れ(はれ)、
呼吸困難を伴う激しい咳などの症状の場合
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受診を勧める!
👆「基礎疾患」のイメージとして。
・慢性の呼吸器疾患、心臓病、糖尿病などの
基礎疾患がある人は。。
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悪化や、合併症を避けるため、受診!
・小児では「急性中耳炎」を併発しやすい
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症状が長引く場合は、受診!
・2歳未満の乳幼児には。。
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医師の診断を優先する!
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やむを得ない場合のみ服用のこと!
👆「乳幼児」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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