こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして今回も「眼科用薬」の配合成分として
アドレナリン作動成分の お話をしますね。
最後に、前回の復習といたしまして
過去問を一つ、お出ししています。
前回の お話は👆こちらからでも飛べます。
アドレナリン作動成分
👆 アドレナリン作動成分のイメージとして
「吠えて威嚇(いかく)する犬」です。
作用:結膜の血管を収縮させて、
目の充血を除去する
ナファゾリン塩酸塩
ナファゾリン硝酸塩
エフェドリン塩酸塩
テトラヒドロゾリン塩酸塩 など
成分名の覚え方は、勢いだけで
「アドレナリンリン♪」でしたね。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
アドレナリンの注意点・副作用
👆「緑内障」のイメージとして。
・緑内障の人は、医師・調剤薬剤師に相談!
👇
眼圧上昇を招き、症状悪化の おそれ!
・連用、または頻回に使用するのは N G!
👇
異常な まぶしさや、かえって充血を招く
ことが あるため
・5~6日間使用しても改善しない場合は。。
👇
専門家に、相談すること!
👇
長引く目の充血は、目以外の
重大な疾患の可能性も考えられるため
👆「眼圧上昇」のイメージとして、眼圧検査。
登録販売者試験「過去問」より
Q.ネオスチグミンメチル硫酸塩は、
コリンエステラーゼの働きを活発にする
ことで、目の調節機能を改善する。
A.✕
コリンエステラーゼの働きを抑える作用
でしたよね。地味な、引っかけ問題です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。