こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
プロフィールを兼ねた「雑記ブログ」です。
よろしければ最後まで、ご覧くださいませ。
初回（前回）のお話は👆こちらになります。
就職を目指して○○学校へ
すでに氷河期は始まっていたため、求人数
は少なく、「カネ」または「コネ」がないと
就職は難しい、といわれていた時代でした。
もちろん選ばなければ、仕事はありました。
しかし、私の場合は自活するため、お給料の
高い会社から内定をもらう必要がありました。
一部上場の金融業界に、狙いを定めました。
学校推薦という「コネ」を獲得するため、
資格を取得するため、勉強に励みました。
就職戦争を勝ち抜くには、まず書類審査を
通過するべく、履歴書でアピールできる
資格を、できるだけ多く取ることでした。
👆引用元：https://www.ac-illust.com
資格マニアではありません
ビジネス実務マナー、ビジネス文書、
ビジネスキーボード、計算実務能力、
日商簿記、秘書技能、実用英語技能、
漢字能力、秘書英語、硬筆書写など。
どれも２級、または３級止まりですが、
２年間で、取れるだけ取りきりました。
高校では文系でしたので、私の感覚では
高校の数学の方が、よっぽど難しいもの
で、どれも大した資格ではありません。
まるで資格マニア、今となっては不要説あり
ですが、履歴書の資格記入欄に書ききれない
ほど取得するのが、当時は当たり前でした。
👆引用元：https://www.ac-illust.com
いざ激戦区・都内での就職活動
学校推薦をもらえる権利を獲得しましたが、
まずは自力で挑んでみることに。お給料の
高い企業を１０社、選んで受けました。
書類審査は通過するものの、多いところでは
４次面接まであり、最終面接までの道のりは
非常に険しく、内定をもらえたのは１社のみ。
内定をくれた消費者○○はダントツでお給料
が高く、揺らぎましたが結局「コネ」を使い、
一部上場の証○会社に就職しました。
本当は、都○○行を狙っていましたが、条件
として見た目の良い子、自宅からの交通費が
安く済む子が優先、と言われ諦めました。
👆引用元：https://www.ac-illust.com
女性は「見た目」が重要視
卒業後は都内へ単身、引っ越す予定でした
ので、交通費の件はクリアできるはずが、
やはり見た目の良い子が選ばれました。
女性社員は、男性社員の「嫁」候補なので、
成績よりも、まずは見た目が重要とのこと。
都○○行組は、納得の美女揃いでした。
しかし、私は不思議と落ち込むことはあり
ませんでした。考えられる理由としては、
・大卒でも、就職困難な厳しい状況
・連日、どこかの企業が内定取消の報道
・面接官からの、今で言う「セ○ハラ」
・「就職浪人」している子もいるとか
・従業員をかかえた自営業者の自○連鎖
など。
👆引用元：https://www.photo-ac.com
世の中には自分より、ずっと大変な環境に
置かれている人がいるので、そんなことで
落ち込んでいる場合ではなかったわけです。
私の就職戦争は、どちらかというと勝利した
かのように見えるかもしれませんが、つづき
は、また次回、どうぞよろしくお願いします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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