当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

93|内服アレルギー用薬(鼻炎用薬含む)⑿ 十味敗毒湯|当帰飲子

hyougakiseyoをフォローする
スポンサーリンク




こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
皮膚の症状に用いられる漢方薬4種類のうち
残り2つ、十味敗毒湯当帰飲子の お話です。

いずれも比較的、長期間
1か月以上)使用される
こともあるため、留意!です。

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

      👆「1か月」のイメージとして。


構成生薬に「甘草」を含みます!

【効能効果】体力中等度

皮膚疾患、発赤、蕁麻疹、

化膿性、または急性 皮膚疾患初期

湿疹・皮膚炎、みずむし に。

   化膿性、または急性 皮膚疾患の初期、
  急性湿疹に用いる場合は、1週間位まで!
          👇
    改善しなければ専門家に、相談!

     👆「1週間位」のイメージとして。

十味敗毒湯の特徴「化膿性 皮膚疾患」に着目!
          👇
化膿しているところには、が入()って
いるがする」というイメージで覚えました。

   👆 毒味(どくみ)のイメージとして。

当帰飲子(とうきいんし)

構成生薬に「甘草」を含みます!

【効能効果】体力中等度以下

冷え症、皮膚が乾燥するものの

湿疹・皮膚炎(分泌物の少ない)、

痒み(かゆみ)に。

 胃腸虚弱で、下痢しやすい人には、不向き!
          👇
     胃部不快感、腹痛の副作用

  👆 写真は、生薬の当帰(トウキ)です。

「痔疾(じしつ)用薬」の範囲で
チラリと初登場していましたね。

「当帰」の詳細は👆こちらからご覧ください。

当帰飲子は、前回お話した消風散とは逆で。。
          👇
  分泌物が少なく、皮膚の乾燥が特徴!
          👇
 「乾燥して、喉が乾いたが家にって
  み物を飲む」イメージで覚えました。

 👆「家にって」のイメージとして。

漢方薬名に「当帰」が入って
いるものを まとめました。

👆 こちらは「当帰 四逆 加 呉茱萸 生姜湯」

  👆 こちらは「当帰芍薬散」の詳細です。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

タイトルとURLをコピーしました