こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
地味~に、辛~い痒みを和らげてくれる
鎮痒(ちんよう)成分の お話をしますね。
鎮痒(ちんよう)成分2つ
👆 外用 痔疾(じしつ)用薬のひとつ
注入軟膏(なんこう)のイメージ。
① 抗ヒスタミン成分
② 局所刺激成分
① 抗ヒスタミン成分
👆痔疾による「痒み」のイメージとして。
痔に伴う、痒み(かゆみ)を和らげます。
ジフェンヒドラミン塩酸塩
ジフェンヒドラミン
クロルフェニラミンマレイン酸塩
「○○ミン」という成分名が
多くて、覚えやすいですね。
勢いだけの語呂合わせは
「(抗)ヒスタミンミン♪」
「抗ヒスタミン成分」の詳細は👆こちらへ。
② 局所刺激成分
👆「熱感」と「冷感」のイメージとして。
・「熱感刺激」と「冷感刺激」の2種類
・局所への穏やかな刺激によって
👇
痒み(かゆみ)を抑える
熱感:クロタミトン
冷感:カンフル、ハッカ油、
メントール など
成分名を見て「熱感」または
「冷感」を区別できるように
覚えるのがポイント!です。
👆「カンフル」のイメージとしての「楠」
カンフル(=樟脳:しょうのう)
とは、楠(くすのき)の木片を
水蒸気 蒸留で抽出し、結晶化
させたものです(余談ですが)。
よろしければ👆こちらも、ご覧くださいね。
「熱感刺激」覚え方の語呂合わせ
👆「熱で黒焦げ」のイメージとして。
「熱感刺激」覚え方の語呂合わせは。。
👇
「熱で黒焦げ」
👇
熱感、クロタミトン
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。