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87|内服アレルギー用薬(鼻炎薬含む) ⑹ アドレナリン作動成分

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こんにちは。氷河 期世代です。繰り返しに
なりますが「鼻炎用 内服薬」を含む、内服
アレルギー用薬の お話のつづきをしますね。

「○○リン」という成分名が多く、
「アドレナリンリン♪」で覚えや
すい、アドレナリン作動成分です。

アドレナリン作動成分

    👆「交感神経系」のイメージとして。


    「交感神経系」への刺激作用
          👇
       鼻粘膜の血管を収縮
          👇
    鼻粘膜の腫れや、充血を和らげる
          👇
   鼻粘膜(局所的)だけではなく。。
          👇
   循環血流中に入って、全身的に作用

 プソイドエフェドリン塩酸塩

    フェニレフリン塩酸塩

  メチルエフェドリン塩酸塩  など

交感神経系」に関しては👆こちらをどうぞ。

「プソイドエフェドリン」の注意点

    👆「中枢神経系」のイメージとして。


・「中枢神経系」への強い作用
       👇
 不眠や、神経過敏の副作用

中枢神経系」に関しては👆こちらをどうぞ。


・「交感神経系」への刺激作用
       👇
 心臓血管系や、肝臓でのエネルギー代謝
 などにも影響!

心臓病高血圧糖尿病
  甲状腺機能障害の人や、
  前立腺肥大で排尿困難の人
       👇
  めまい、頭痛、排尿困難の副作用

パーキンソン病で「セレギリン塩酸塩」
  など(モノアミン酸化酵素阻害剤)を
  服用している人は、相談!

  👆「パーキンソン病」のイメージとして。

「メチルエフェドリン」の効果

      血管収縮作用による
  痒み(かゆみ)を鎮める効果を期待して
          👇
    「アレルギー用薬」として配合
       されることも ある

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

     👆「薬物依存」のイメージとして。

   プソイドエフェドリンおよび
メチルエフェドリンは依存性があるため
         👇
 長期連用による薬物依存の おそれに
         注意!

エフェドリン」と名付く成分は、
依存性あり!とおさえておきます。

薬物依存」に関しては👆こちらも、どうぞ。

生薬「麻黄(マオウ)」の基原
である「 Ephedra 」からも。。

「エフェドラ ➡ エフェドリン」を
連想することが できますよね。

「麻黄」に関しては👆こちらをご覧ください。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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