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86|内服アレルギー用薬 ⑸ 抗炎症成分|トラネキサム酸ほか

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こんにちは。氷河 期世代です。今回も、
鼻炎用 内服薬を含む「内服アレルギー用薬」
に配合される抗炎症成分の お話をしますね。

抗炎症成分

  👆引用元:https://www.ac-illust.com/


皮膚や、鼻粘膜の炎症を和らげます。

グリチルリチン酸二カリウム

グリチルリチン酸(甘草を含む)

グリチルリチン酸モノアンモニウム

トラネキサム酸       など

「グリチルリチン酸」の注意点

👆「1日最大服用量が40mg 以上」の製品を
  使用する際は医師などに相談!のイメージ。


ステロイド性 抗炎症成分と似た化学構造

大量摂取
    👇
 「偽アルドステロン症」の おそれ!
      👇
 むくみ、心臓病、腎臓病、高血圧の人、
 高齢者で、発症リスクが高い!
        👇
 1日最大服用量40mg 以上の製品を
 使用する場合は医師などに、相談!

偽アルドステロン症」は👆こちらをどうぞ。


長期連用(どのような人でも!)

甘味料としても食品や、医薬部外品など
 にも用いられているため。。
       👇
 販売の際には、購入者の総摂取量に要注意!

・医薬品の添加物甘味料)として
 配合される場合。。
    👇
 薬効は期待できない!

👆 医薬品における「グリチルリチン酸」の
  用量は「1日摂取量 200mg を超えない
  ように、定められているイメージとして。


医薬品では、1日摂取量200mg
 超えない用量に定められているが。。
       👇
 生薬の甘草(カンゾウ)と同様、
 過剰摂取にならないよう、注意!

甘草」については👆こちらをご覧ください。

「トラネキサム酸」の注意点

👆 血管にできた「血栓」のイメージとして。


      トラネキサム酸には 
   凝固した血液を溶解されにくくする
       作用があるため。。
          👇
  血栓のある人や、血栓のおそれのある人は
          👇
      医師や薬剤師に、相談!

  【血栓(けっせん)のある人とは】
 
 血栓とは、血の塊(かたまり)のこと
         👇
その血栓が血管を塞いでしまう病気の人
         👇
脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎 など

「トラネキサム酸」の覚え方

トラネキサム酸は「歯磨き粉」にも配合され
ており、聞きなじみのある成分名ですよね。

歯茎の腫れ(はれ)や、
出血を抑えてくれます。

出血を抑えてくれる成分なので、逆に血液が
流れないと困る人(血栓のある人)は、注意!

という、イメージで覚えました。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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