こんにちは。氷河 期世代です。今回も、
鼻炎用 内服薬を含む「内服アレルギー用薬」
に配合される抗炎症成分の お話をしますね。
抗炎症成分
👆引用元:https://www.ac-illust.com/
皮膚や、鼻粘膜の炎症を和らげます。
グリチルリチン酸二カリウム
グリチルリチン酸(甘草を含む)
グリチルリチン酸モノアンモニウム
トラネキサム酸 など
「グリチルリチン酸」の注意点
👆「1日最大服用量が40mg 以上」の製品を
使用する際は医師などに相談!のイメージ。
・ステロイド性 抗炎症成分と似た化学構造
・✕ 大量摂取
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「偽アルドステロン症」の おそれ!
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むくみ、心臓病、腎臓病、高血圧の人、
高齢者で、発症リスクが高い!
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1日最大服用量が40mg 以上の製品を
使用する場合は医師などに、相談!
「偽アルドステロン症」は👆こちらをどうぞ。
・✕ 長期連用(どのような人でも!)
・甘味料としても食品や、医薬部外品など
にも用いられているため。。
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販売の際には、購入者の総摂取量に要注意!
・医薬品の添加物(甘味料)として
配合される場合。。
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薬効は期待できない!
👆 医薬品における「グリチルリチン酸」の
用量は「1日摂取量 200mg を超えない」
ように、定められているイメージとして。
・医薬品では、1日摂取量が 200mg を
超えない用量に定められているが。。
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生薬の甘草(カンゾウ)と同様、
過剰摂取にならないよう、注意!
「甘草」については👆こちらをご覧ください。
「トラネキサム酸」の注意点
👆 血管にできた「血栓」のイメージとして。
トラネキサム酸には
凝固した血液を溶解されにくくする
作用があるため。。
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血栓のある人や、血栓のおそれのある人は
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医師や薬剤師に、相談!
【血栓(けっせん)のある人とは】
血栓とは、血の塊(かたまり)のこと
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その血栓が血管を塞いでしまう病気の人
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脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎 など
「トラネキサム酸」の覚え方
トラネキサム酸は「歯磨き粉」にも配合され
ており、聞きなじみのある成分名ですよね。
歯茎の腫れ(はれ)や、
出血を抑えてくれます。
出血を抑えてくれる成分なので、逆に血液が
流れないと困る人(血栓のある人)は、注意!
という、イメージで覚えました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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