こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
鼻炎用 内服薬を含む「内服アレルギー用薬」
より、医療機関への受診勧奨などの お話です。
受診勧奨(受診を勧める場合)
👆高熱を伴う場合は受診!のイメージとして。
・一般用 医薬品の「内服アレルギー用薬」
(鼻炎用 内服薬を含む)は。。
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5~6日間使用も改善しない場合は、受診!
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長期連用は、避けること!
・鼻炎は、かぜの随伴(ずいはん)症状
としても多々、見受けられる
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高熱を伴う場合は。。
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かぜ以外のウイルス感染症や、
重大な病気の可能性も考慮して、受診!
・「アレルギー用薬」の場合
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使用目的の症状と、
副作用の症状が見分けにくいため
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症状が悪化、または拡大したら。。
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副作用の可能性を考えて、受診!
【症状が見分けにくい例として】
使用目的:蕁麻疹(じんましん)
など
副作用の症状:発疹・発赤(ほっせき)
などの薬疹(やくしん)
「薬疹」の詳細は👆こちらをご確認ください。
👆 疥癬(かいせん)のイメージとして。
・たむしや、疥癬などの皮膚 感染症も。。
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類似の症状(湿疹・かぶれ など)が ある
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「アレルギー用薬」で一時的に緩和ではなく
皮膚 感染症への対処を優先!
疥癬(かいせん)とは、ダニの一種
(ヒゼンダニ)による皮膚疾患で、激しい痒みを伴う皮疹を生じます。
・種々のアレルギー症状が連鎖的に現れる場合
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一般用 医薬品で一時的に対処するよりも
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医療機関を受診!
【症状が連鎖的に現れる例として】
皮膚の症状が治まると。。
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喘息(ぜんそく)を発症する など
「喘息」の詳細は👆こちらをご確認ください。
・漢方処方製剤を含む、一般用医薬品には。。
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アトピー性 皮膚炎による慢性湿疹などの
治療を目的としたものは、ない!
【アトピー性 皮膚炎とは】
増悪と寛解を繰り返す、慢性的な湿疹
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気管支 喘息、アレルギー性 鼻炎、
アレルギー性 結膜炎などの
病歴や、家族歴がある場合に、多い!
👆「アトピー性皮膚炎」は対象外のイメージ。
・アレルギー症状を軽減するには。。
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アレルゲンの除去や、回避が大切!
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医薬品の使用は、症状を和らげる対症療法
・アレルゲンに対して、徐々に体を慣らす
減感作療法(げんかんさりょうほう)は。。
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医師の指導のもとで行うこと!
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自己判断では、症状の悪化や、重篤化
(血圧低下、呼吸困難、意識障害 など)
する おそれがあるため、避ける!
👆 写真は、ヨモギ(抗原の一種)です。
「アレルゲン = 抗原」
(こうげん)でしたよね。
次回は、いよいよ配合成分
の お話に進みますね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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