当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

84|内服アレルギー用薬 ⑶ 受診勧奨|減感作療法など

hyougakiseyoをフォローする
スポンサーリンク




こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
鼻炎用 内服薬を含む「内服アレルギー用薬」
より、医療機関への受診勧奨などの お話です。

👆高熱を伴う場合は受診!のイメージとして。


・一般用 医薬品の「内服アレルギー用薬」
 (鼻炎用 内服薬を含む)は。。
       👇
 5~6日間使用も改善しない場合は、受診!
       👇
 長期連用は、避けること!

・鼻炎は、かぜの随伴(ずいはん)症状
 としても多々、見受けられる
     👇
 高熱を伴う場合は。。
     👇
 かぜ以外のウイルス感染症や、
 重大な病気の可能性も考慮して、受診!

・「アレルギー用薬」の場合
     👇
 使用目的の症状と、
 副作用の症状が見分けにくいため
     👇
 症状が悪化、または拡大したら。。
     👇
 副作用の可能性を考えて、受診!

  【症状が見分けにくい例として】

  使用目的:蕁麻疹(じんましん)
       など

副作用の症状:発疹・発赤(ほっせき)   
       などの薬疹(やくしん)

「薬疹」の詳細は👆こちらをご確認ください。

  👆 疥癬(かいせん)のイメージとして。


・たむしや、疥癬などの皮膚 感染症も。。
         👇
 類似の症状(湿疹・かぶれ など)が ある
         👇
 「アレルギー用薬」で一時的に緩和ではなく 
 皮膚 感染症への対処を優先!

疥癬(かいせん)とは、ダニの一種
(ヒゼンダニ)による皮膚疾患で、激しい痒みを伴う皮疹を生じます。

・種々のアレルギー症状が連鎖的に現れる場合
    👇
 一般用 医薬品で一時的に対処するよりも
    👇
 医療機関を受診!

 【症状が連鎖的に現れる例として】

    皮膚の症状が治まると。。
         👇
 喘息(ぜんそく)を発症する など

「喘息」の詳細は👆こちらをご確認ください。


・漢方処方製剤を含む、一般用医薬品には。。
          👇
 アトピー性 皮膚炎による慢性湿疹などの
 治療を目的としたものは、ない

   【アトピー性 皮膚炎とは】

 増悪と寛解を繰り返す、慢性的な湿疹
         👇
  気管支 喘息、アレルギー性 鼻炎、
   アレルギー性 結膜炎などの
 病歴や、家族歴がある場合に、多い!

👆「アトピー性皮膚炎」は対象外のイメージ。


・アレルギー症状を軽減するには。。
        👇
 アレルゲンの除去や、回避が大切!
        👇
 医薬品の使用は、症状を和らげる対症療法

アレルゲンに対して、徐々に体を慣らす
 減感作療法(げんかんさりょうほう)は。。
        👇
 医師の指導のもとで行うこと!
        👇
 自己判断では、症状の悪化や、重篤化
 (血圧低下、呼吸困難、意識障害 など)
 する おそれがあるため、避ける!

  👆 写真は、ヨモギ(抗原の一種)です。

「アレルゲン = 抗原」
(こうげん)でしたよね。

次回は、いよいよ配合成分
の お話に進みますね。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

タイトルとURLをコピーしました