こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
内服アレルギー用薬と、鼻炎用 内服薬と
の違いや、相互作用の お話をしますね。
内服アレルギー用薬
👆 写真は、カモガヤ(抗原の一種)です。
アレルギーの原因物質のことを
抗原(こうげん)またはアレルゲン
といいましたよね(前回の復習)。
・アレルギーによる諸症状または
鼻炎に用いられる「内服薬」の総称
・ヒスタミンの働きを抑える作用を示す
抗ヒスタミン成分を主体として配合
抗ヒスタミン成分については、次の
鼻炎用 内服薬で ご案内しています
ブログ(133)をご確認ください。
鼻炎用 内服薬
👆「副鼻腔(ふくびくう)炎」のイメージ。
・急性鼻炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎
による諸症状の緩和
・抗ヒスタミン成分に、アドレナリン作動
成分や、抗コリン成分などを組み合わせ
て配合
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
(アドレナリン作動成分の作用について)
「抗コリン成分」については👆こちらから。
相互作用
👆 内服薬と外用薬は併用されないよう注意!
・他のアレルギー用薬(鼻炎用 内服薬を含む)
や、抗ヒスタミン成分、アドレナリン作動
成分、抗コリン成分が配合された医薬品と
併用すると。。
👇
同じ成分の重複摂取となる
👇
効き目が強すぎたり、副作用が
起こりやすくなるため、注意!
・内服薬と、外用薬(鼻炎用 点鼻薬)でも。。
👇
成分が重複する場合があるため
併用されないよう、注意を促すこと!
・一般 生活者では。。
👇
鼻炎薬と、蕁麻疹(じんましん)の薬は
影響し合うことはない、との誤認がある
👇
そのため販売の際には、要注意!
私も、登録販売者試験の独学をする
まで「内服薬」と「点鼻薬」を併用
して良いのか否か?分からずに。。
心配だったので念のため調べた
結果、併用せずに済みました。
おすすめ!登録販売者ごるごり様
👆おすすめのYouTubeチャンネルです♥
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。