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81|登録販売者試験|過去問|医薬品の副作用 ⑵ WHOの定義

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こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
副作用」の過去問を4つ お出ししますね。

今回も「一問一答」の形式です。
スキマ時間に、ご活用ください。

登録販売者試験「過去問」より

  👆引用元:https://www.ac-illust.com


Q1.ステロイド性抗炎症薬や、抗癌剤の
  使用が原因で血液中の白血球(好中球)
  が減少し、細菌やウイルスの感染に対
  する抵抗力が弱くなることで、突然の
  高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦怠
  感等の症状を呈することがある。

Q2.小児や高齢者のほか、普段から便秘
  傾向のある人は、イレウス様症状
  (腸閉塞様症状)の発症リスクが高い。

Q3.一般用医薬品の副作用として現れる
  間質性肺炎は、症状が一過性で、自然
  に回復するので、原因と考えられる
  医薬品の使用を継続しても問題はない。

Q4.医薬品の副作用による震え(振戦)、
  興奮、眠気、うつ等の精神神経症状は、
  医薬品の大量服用や、長期連用など、
  不適正な使用が原因で発症するため、
  通常の用法・用量を守っていれば発症
  することはない。


A1.

A2.

A3. 悪化すると肺線維症(線維化して
  硬くなる)に移行することがあります。

👆 こちらから、復習していただけます。

補足:「副作用発症時」の共通認識として

  重篤化を防ぐため、副作用が現れたら。。
          👇
 原因 医薬品の使用を中止し、専門家に相談
   または症状により、医療機関を受診
          👇
       間質性肺炎に限らず、
   副作用が発症した時の、共通認識です!

「使用を中止 ➡ 相談または受診」
は、一般常識の範囲内ですよね。

WHOのイメージとして

👆 WHO(世界保健機関)のイメージとして。

A4. 

「世界保健機関(W H O)の定義」より

副作用とは
人に通常用いられる量で発現する、医薬品の
有害かつ、意図しない反応」とされています。

まだ「眠気」以外の症状のお話は
していませんが「WHOの定義」を
覚えていれば答えられる問題です。

  👆 こちらから、復習していただけます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

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