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77|副作用 ⑿ 皮膚の副作用|接触皮膚炎|光線過敏症|追記5章

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こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
皮膚に現れる副作用の お話をしますね。

後半は、関連事項として第5章の
「してはいけないこと」より
ケトプロフェンに関する追記です。

登録販売者試験では「接触皮膚炎
と「光線過敏症」の違いを、区別
できるように覚えます。

① 接触 皮膚炎

外用鎮痛消炎薬(湿布など)のイメージとして

      👆「外用薬」のイメージとして。


・一般に「かぶれ」「肌に合わない」状態

・外用薬(ケトプロフェン等)で発症リスク

・特徴として、医薬品が触れた部分にのみ
 生じ、正常な皮膚との境目が明確

・「アレルギー性皮膚炎」の中に 含まれる
 こともある

 よろしければ👆こちらも、ご確認ください。

② 光線 過敏症

 👆 紫外線(太陽光線)のイメージとして。


太陽光線紫外線)にさらされると発症

ケトプロフェン、フェルビナクなどの
 「外用薬」で、発症リスク

・医薬品が「触れた部分」だけでなく。。
         👇
 全身へ広がり重篤化することもある!

「アレルギー性皮膚炎」の場合も
発症部位は、医薬品の接触部位と
は、限定されません!

・「貼付剤」の場合は、剝がした後でも発症
 することがあるため、留意!

・発症後は、原因 医薬品の使用を、中止!
         👇
 皮膚(患部)の、医薬品を十分に洗浄
         👇
 洗浄後は遮光」して、速やかに受診!
         👇
 白地や、薄手の衣服は、紫外線を透過
 するおそれがあるため、不可!

「光線 = 紫外線」一般的には、
黒色・厚手の衣服の方が、紫外線
カット率が高い!イメージです。

    👆「紫外線対策」のイメージとして。

「ケトプロフェン」の禁忌事項

第5章「してはいけないこと」より、
ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎薬
に対する「添付文書」の記載事項です。

・使用中は天候に関わらず、戸外活動を
 避けること

・日常の外出時も、塗布部を
 衣服や、サポーターなどで覆い、
 紫外線にあてないこと

塗布後も当分の間、同様の注意をする
         👇
 使用中または使用後しばらくしてから
光線過敏症」が、現れることがある!

禁止のイメージとして

      👆 禁忌事項のイメージとして。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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