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66|副作用 ⑴ 皮膚粘膜眼症候群|中毒性表皮壊死融解症

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こんにちは。今回は、発生頻度は低いものの
重篤な副作用なので、早期発見・対応につな
げるための、重要な知識のお話になります。

登録販売者試験では、下記の2つ
が、区別できるように覚えます。

・皮膚 粘膜 眼 症候群( S J S )

・中毒性 表皮 壊死 融解症( T E N )

皮膚 粘膜 眼 症候群

👆「2人の医師」あくまでも、イメージです。


スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)
 とも、呼ばれる(2人の医師の名前から)

・発生頻度
    ➡ 人口100万人あたり年間1~6人。

・比較的 短時間で、全身の皮膚や、粘膜
 発疹、発赤、火傷様の水疱(すいほう)

中毒性 表皮 壊死(えし)融解症

ライエル症候群T E N とも、呼ばれる

・発症頻度
  ➡ 人口100万人あたり年間 0.4~1.2 人。

・「S J S の進展型」とみられ、より 重篤

全身の 10 % 以上に火傷(やけど)様の
 水疱、皮膚の剝離(はくり)、びらん

S J S と T E N の 共通点

  👆引用元:https://www.photo-ac.com


  あらゆる医薬品から発症するため。。
          👇
  予測は極めて困難発症機序の詳細も不明 

「機序」とは、仕組みや、
メカニズム のことです。

「 S J S と T E N 」共通の症状

発熱のイメージとして

  👆「38℃以上の高熱」イメージとして。

 38℃以上の高熱、目の充血、目やに、

 まぶたが腫れて、目を開けづらい、

 口唇・陰部のただれ、喉の痛み、

 排尿・排便時の痛み、皮膚の発赤

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回は「 S J S と T E N の共通点」の
つづきです。氷河 期世代でした。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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