こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
医薬品の「効果とリスク評価」のお話です。
👆「効果とリスク」のイメージとして。
医薬品の効果とリスクは
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用量と作用強度の関係
(用量-反応関係)に
基づいて、評価される
投与量と効果・毒性の関係
👆「毒性」のイメージとして。
少量でも、長期投与によって。。
・「慢性的」な毒性が現れる場合もある!
・「長期」ではない場合でも。。
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発癌(はつがん)作用、胎児への毒性、
組織や、臓器の機能不全が生じる場合も!
無作用量から致死量までの順序
上(無作用量)から下(致死量)
まで、流れるように覚えます。
・無作用量 ➡ 投与量が少なく、効果なし
・最小有効量 ➡ 効果が現れる最小量
・治療量 ➡ 効果が現れ、毒性は少ない
・中毒量 ➡ 投与量が多く、毒性が出る
・最小致死量 ➡ 死に至る最小量
・致死量 ➡ 多くの人が死に至る
👆「 L D 50」のイメージとして。
半分の人が死亡する量を50%致死量
(LD50)といい、動物実験により求め
られる「薬物の毒性の指標」に用いる
医薬品の「新規開発」
医薬品を「新規開発」する際は。。
👇
非 臨床試験(動物実験)により、新規に開発
される、医薬品のリスク評価が実施される
👆 動物実験用「マウス」のイメージとして。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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