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53|医薬品概論 ⑺ 医薬品の効果とリスク評価|薬物の毒性の指標

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こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
医薬品の「効果リスク評価」のお話です。

   👆「効果リスク」のイメージとして。

    医薬品の効果とリスクは
         👇
     用量作用強度の関係
    (用量-反応関係)に
     基づいて、評価される

投与量と効果・毒性の関係

       👆「毒性」のイメージとして。

少量でも、長期投与によって。。

 ・「慢性的」な毒性が現れる場合もある!
 
 ・「長期」ではない場合でも。。
        👇
  発癌(はつがん)作用、胎児への毒性、
  組織や、臓器の機能不全が生じる場合も!

無作用量から致死量までの順序

上(無作用量)から下(致死量)
まで、流れるように覚えます。

無作用量  ➡ 投与量が少なく、効果なし

最小有効量 ➡ 効果が現れる最小量

治療量  ➡ 効果が現れ、毒性は少ない

中毒量   ➡ 投与量が多く、毒性が出る

最小致死量 ➡ 死に至る最小量

致死量   ➡ 多くの人が死に至る

    👆「 L D 50」のイメージとして。

 半分の人が死亡する量を50%致死量
(LD50)といい、動物実験により求め
 られる「薬物の毒性の指標」に用いる

医薬品の「新規開発」

   医薬品を「新規開発」する際は。。
           👇
 非 臨床試験動物実験)により、新規に開発
  される、医薬品のリスク評価が実施される

👆 動物実験用「マウス」のイメージとして。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは、👇こちらからでも飛べます。

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