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45|生薬製剤 ⑶ 代表的な生薬成分と主な副作用|附子(ブシ) 

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こんにちは。氷河 期世代です。
生薬の中には、そのままでは毒性が高い
ため要注意!とされるものが あります。

  👆引用元:https://www.photo-ac.com/

  附子(ブシ)👈今回の主役

     細辛(サイシン)

     木通(モクツウ)

     防己(ボウイ)

     木香(モッコウ)

     蟾酥(センソ)

附子(ブシ)

  👆 写真は、美しいトリカブトの花です。

主に「強心薬」に
配合されています。

基原:キンポウゲ科、ハナトリカブト
   またはオクトリカブトの
   塊根減毒加工したもの

   附子(ブシ)は、生のままでは
    「毒性」が強い!ため。。
         👇
     「毒性」を減らして
  有用な作用を保持する処理がされる

「強心薬」の詳細は👆こちらをご確認ください。

     👆「胃に優しい」イメージとして。


・心筋の収縮力を高め、血液循環を改善
       👇
 それに伴い、利尿・鎮痛作用も ある
       👇   
 しかし、鎮痛による胃腸障害などの
 副作用は ない!

・アスピリンなどの鎮痛成分とは異なり。。
     👇
 痛みの もととなる
 プロスタグランジン( P G )を 抑えない!
     👇
 だから、胃に優しい

 プロスタグランジの詳細は👆こちらです。

附子の覚え方・語呂合わせ

  👆引用元:https://www.ac-illust.com/


  「金の兜を被った、意外に優しい武士」
          👇
金の兜(かぶと)➡キンポウゲ科、トリカブト
  意外に優しい➡痛み止めなのに胃に優しい
      武士➡附子(ブシ)

単語帳アプリ「Word Holic」を
活用していたら、いつのまにか
私は生薬が好きに なりました。

次回はブシ以外、残り5つの
要注意な生薬を お話しますね。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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