生薬製剤「正露丸」の思い出
👆 昭和レトロな懐かしい木製の薬箱ですね。
代表的な「生薬製剤」に
「正露丸」が あります。
昭和の頃は、常備薬として各家庭
の薬箱(木製)に、必ずと言って
いいほど入っていませんでしたか?
こんにちは。糖衣錠の「正露丸」には驚き。。
なぜか物足りなさを感じた、氷河 期世代です。
あの懐かしい苦味は「正露丸」の主成分で
ある生薬の木クレオソートからきています。
生薬製剤を身近に感じていただけたところで
今回は、相互作用と、受診勧奨の お話です。
「生薬製剤」の相互作用
同じ生薬成分、または同じ作用の生薬成分が
配合された医薬品・医薬部外品などを
併用すると。。
👇
効き目が強く現れたり、
副作用が起きやすくなる おそれ!
👆 写真は「生薬」のイメージとして。
食品(ハーブ等)としても流通
食品として流通している生薬成分と
一緒に摂取すると。。
👇
医薬品の効き目や、副作用が増強することも!
👆「ハーブティー」のイメージとして。
受診を勧める場合(受診勧奨)
👆「1か月位」のイメージとして。
・症状の原因である「体質の改善」を
主眼としているものが多いため。。
👇
比較的長期間(1か月位)服用される
こともある
・「作用が穏やかで、副作用が少ない」など
👇
誤った認識(誤認)には、留意!
・一定期間、または一定回数 使用しても。。
👇
改善しない場合は、受診!
受診勧奨に関しては
漢方処方製剤(漢方薬)
と ほぼ同じ内容ですね。
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