こんにちは。氷河 期世代です。今回からは、
生薬成分を組み合わせて配合されているのに
漢方薬とは区別される生薬製剤の お話です。
「生薬製剤」とは
👆「個々の生薬」のイメージとして。
・個々の生薬の有効成分の薬理作用を主とする
・西洋医学的な基調で、西洋製薬を組み合わせ
て配合されたものもある
・「○○丸」など、伝統的な呼称のものもある
・特に定められた処方はない
漢方薬のようで漢方薬では ない
「漢方薬」のように。。
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「証」(体質・症状など)に合わせて
既成の中から選ぶという
考え方ではないため。。
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「漢方薬」とは区別される
生薬の基原(素材)
👆 動物を基原(素材)とする生薬の例として
牛黄(ゴオウ)の基原は「ウシ」です。
・動 植物や、鉱物(こうぶつ)など
・「抽出エキス」などを配合、製剤化された
ものが多い
・「そのまま」販売されるものも ある
「そのまま」では毒性が高い
ため要注意!とされる生薬に
ついても後々お話しますね。
生薬の種類
👆「様々な形状の生薬」のイメージとして。
❶ 全形 生薬:薬用とする部分を
乾燥・加工したもの
❷ 切断 生薬:全形生薬を小さく切断
・破砕(はさい)したもの
❸ 粉末 生薬:全形または切断生薬を
末としたもの
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