こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
一般用医薬品として使用される「漢方薬」
に関する過去問を3つ、お出ししますね。
「一般用 医薬品」とは、
いわゆる「市販薬」のことです。
登録販売者試験「過去問」より
👆「生薬」のイメージとして。
Q1.漢方処方を構成する生薬には、複数の
処方で共通しているものがあり、同じ
生薬を含む漢方処方製剤を併用したほう
が効果が高く、副作用の恐れもない。
Q2.漢方処方製剤には、医療用医薬品と
相互作用を示すものはない。
Q3.漢方処方製剤を使用する場合、
患者の「証」に合った漢方処方が選択
されれば効果が期待でき、合わない
漢方処方が選択されたとしても、
副作用を招きにくいとされる。
A1.✕
同じ生薬を含む、漢方処方製剤が
「併用」されてしまうと。。
👇
作用が強く現れたり「副作用」を
招きやすくなるおそれがあります!
生薬に限らず、西洋からきた
カタカナ表記の成分や、医薬品
も同様、併用には注意!です。
A2.✕
漢方処方製剤には、医療用医薬品と
「相互作用」を示すものがあります!
👇
「小柴胡湯(しょうさいことう)」と
「インターフェロン製剤」の併用に
よる「間質性肺炎」は必ず覚えます。
よろしければ👆こちらも、ご確認ください。
A3.✕
患者の「証=しばり」に合わないものが
選択されると、効果が得られないばかり
か、副作用を招きやすくなります!
👆こちらから、復習していただけます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も過去問です。どうぞ、お楽しみに!
つづきは、👇こちらからでも飛べます。