こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
漢方処方製剤の留意事項を お話します。
漢方処方製剤の留意事項
👆引用元:https://www.photo-ac.com/
① 用法・用量
② 医療用医薬品との相互作用
③ 受診を勧める場合(受診勧奨)
① 用法・用量
👆「生後3か月未満の乳児」のイメージ。
・適用年齢の下限が設けられていない場合でも
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生後3か月未満の乳児への使用は禁忌!
・症状の原因である「体質の改善」を
主眼とする漢方薬が多いため。。
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比較的長期間(1か月くらい)
継続して使用されることがある
・漢方薬によっては。。
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まれに症状が進行する場合がある!
② 医療用医薬品との相互作用
👆 禁忌(きんき)のイメージとして。
・漢方薬の小柴胡湯(しょうさいことう)と
インターフェロン製剤(医療用医薬品)
との併用によって。。
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重篤な副作用「間質性肺炎」の発症例
があるため、併用は禁忌!
「間質性肺炎」の詳細は👆こちらをどうぞ。
・医師の治療を受けている人は。。
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漢方薬を含む一般用 医薬品の使用前には
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医師、または調剤薬剤師に、相談!
「小柴胡湯」については
後々また、お話しますね。
詳細は👆こちらから、ご確認いただけます。
③ 受診を勧める場合(受診勧奨)
👆「受診」のイメージとして。
一定期間、または一定回数 使用しても
症状が改善しない場合は。。
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「証」に合っていない可能性!
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または、一般用 医薬品では対処できない
疾患の可能性!
販売の際には、その漢方薬の使用を
漫然と継続せずに受診を勧めること!
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。