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38|漢方処方製剤(漢方薬)⑷ 「証」①虚実 ②陰陽 ③気血水

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こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
漢方薬の有効性や、安全性を確保するため
に重要な「証=しばり」を深掘りしますね。

     👆「漢方薬」のイメージとして。

      ① 虚実

      ② 陰陽

      ③ 気血水

      ④ 五臓

上記4種類のうち今回は
① ② ③ を お話します。

① 虚実

       👆「体力」のイメージとして。


・虚が適応    ➡ 体力虚弱で

・虚実の中間   ➡ 体力中等度で

・実が適応    ➡ 体力充実して

・虚実に関わらず ➡ 体力に関わらず


・虚実の中間から ➡ 体力中等度以下

・虚実の中間から ➡ 体力中等度以上

② 陰陽

       👆「陰陽」のイメージとして。


・「」 ➡ 「寒性」の症状
       👇
     「疲れやすく冷えやすい」など

・「」 ➡ 「」症状
       👇
     「のぼせ気味で顔色が赤く」など

③ 気血水

  👆引用元:https://www.ac-illust.com

 「気」 ➡ 目に見えない体の働き
 
 「血」 ➡ 血液などの栄養分
 
 「水」 ➡ 血液以外の透明な液体
     (リンパ液や唾液など)

 「血虚」 ➡「皮膚の色つやが悪く」

 「水毒」 ➡「口渇があり尿量減少」など

漢方では「気・血・水」が
体を構成する要素であり。。

この3つがバランス良く巡る
状態が健康であると考えます。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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