こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
漢方薬の有効性や、安全性を確保するため
に重要な「証=しばり」を深掘りしますね。
「証=しばり」
👆「漢方薬」のイメージとして。
① 虚実
② 陰陽
③ 気血水
④ 五臓
上記4種類のうち今回は
① ② ③ を お話します。
① 虚実
👆「体力」のイメージとして。
・虚が適応 ➡ 体力虚弱で
・虚実の中間 ➡ 体力中等度で
・実が適応 ➡ 体力充実して
・虚実に関わらず ➡ 体力に関わらず
・虚実の中間から虚 ➡ 体力中等度以下
・虚実の中間から実 ➡ 体力中等度以上
② 陰陽
👆「陰陽」のイメージとして。
・「陰」 ➡ 「寒性」の症状
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「疲れやすく冷えやすい」など
・「陽」 ➡ 「熱」症状
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「のぼせ気味で顔色が赤く」など
③ 気血水
👆引用元:https://www.ac-illust.com
「気」 ➡ 目に見えない体の働き
「血」 ➡ 血液などの栄養分
「水」 ➡ 血液以外の透明な液体
(リンパ液や唾液など)
「血虚」 ➡「皮膚の色つやが悪く」
「水毒」 ➡「口渇があり尿量減少」など
漢方では「気・血・水」が
体を構成する要素であり。。
この3つがバランス良く巡る
状態が健康であると考えます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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