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31|漢方処方製剤(漢方薬)重要な3つの生薬 ⑷ 麻黄(マオウ)

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こんにちは。氷河 期世代です。前回に
つづき今回も、重要な3つの生薬から
2つ目の ② 麻黄の お話をしますね。

 ① 甘草(カンゾウ)

 ② 麻黄(マオウ)👈 今回の主役です

 ③ 大黄(ダイオウ)

② 麻黄(マオウ)

  👆 写真は「麻黄」雑草に見えますね。。


基原:マオウ科、Ephedra の地上茎

特徴:① アドレナリン作動成分と同様の作用

   ②「中枢神経系」への作用が強い!

   ③「依存性」あり!

作用:気管支拡張、発汗促進、利尿

「かぜ薬」「鼻炎用 内服薬」
「鎮咳 去痰薬」などに配合。

 👆 アドレナリン作動成分の作用については
   こちらから、復習していただけます。

「麻黄」の注意点・副作用

      👆「高齢者」のイメージとして。


     心臓病高血圧糖尿病
  甲状腺 機能 亢進症の診断を受けた人では
          👇
       症状悪化の おそれ!
          👇
   特に、上記を基礎疾患にもつ高齢者では
          👇
  心悸亢進(しんきこうしん)、血圧上昇
   血糖値 上昇を招きやすいため、留意!

登録販売者試験では、
65歳以上が高齢者です。

麻黄 ≒ アドレナリン作動成分

    👆「交感神経系」のイメージとして。

  アドレナリン作動成分と同様のため
         👇
 「交感神経系」への刺激作用によって
         👇
 心臓血管系や、肝臓でのエネルギー代謝
 などにも、影響すると考えられている!

交感神経系」については👆こちらをどうぞ。

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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