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28|漢方処方製剤|重要な3つの生薬 ⑴ 甘草|YouTube

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こんにちは。氷河 期世代です。今回は、
漢方処方製剤(漢方薬)の構成生薬から
重要な3つの生薬の お話をしますね。

登録販売者試験でも出題歴があり
先ずは おさえておきたい3種類。

重要な3つの生薬

  👆引用元:https://www.photo-ac.com/

 ① 甘草(カンゾウ) 👈今回の主役

 ② 麻黄(マオウ)

 ③ 大黄(ダイオウ)

① 甘草(カンゾウ)

生薬の甘草の基原イメージとして

         👆 写真は「甘草」です。


基原:マメ科、Glycyrhiza、および
       ストロンで、ときには周皮を
       除いたもの(皮去りカンゾウ)

特徴:甘草に含まれるグリチルリチン酸
        👇
   ステロイド骨格と類似

作用:抗炎症
   気道粘膜からの粘液分泌を促進

基原の「Glycyrhiza」から
グリチルリチン酸を連想
することが できますね。

  👆引用元:https://www.ac-illust.com/


   「かぜ薬」や「鎮咳去痰薬」など
  多くの医薬品に配合されているほか。。
          👇
      「甘味料」としても
    食品などに広く用いられている
          👇
  そのため大量摂取に ならないよう、留意!

登録販売者試験の独学を始めた
おかげで、甘味料として日常的に
摂取していたことに気づきました。

東方新世代 横浜中華街 横浜中華街 甘草片(スライス)、50g、薬膳、漢方、お菓子、料理の甘味料として、砂糖の代わりに用います♪

    グリチルリチン酸(=甘草)
    摂取過多に ならないように。。
          👇
     医薬品の購入者などには
     注意を促す必要が ある!

「甘草」の覚え方・イメージ

  👆「 150 ~ 200 」のイメージとして。


   漢字で「甘い草」と書くとおり。。
          👇
      カンゾウの甘さは、
 砂糖の 150 ~ 200 倍も あるといわれている
    グリチルリチン酸を多く含む

登録販売者試験の過去問を見ると
生薬成分はカタカナ表記で出題
されていますよね。しかし。。

繰り返しになりますが生薬は漢字
も一緒に覚えた方が、記憶に定着
しやすくなるので、おすすめです!

おすすめ!登録販売者ごるごり様

  👆おすすめのYouTubeチャンネルです

ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

 つづきは👇こちらからでも飛べます。

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