こんにちは。氷河期世代です。今までお話した
痔疾用薬から、過去問を3つお出ししますね。
「一問一答」の形式になります。
解答は、画像の後に出ますので、
ゆっくりスクロールしてください。
登録販売者試験「過去問」より
Q1.漢方処方製剤の使用においても、
間質性肺炎や肝機能障害のような、
重篤な副作用が起きることがある。
Q2.乙字湯(おつじとう)、芎帰膠艾湯
(きゅうききょうがいとう)のいずれも
構成生薬としてカンゾウを含む。
Q3.局所への穏やかな刺激により、痒み
(かゆみ)を抑える効果を期待して、
熱感刺激を生じさせるメントールが配合
されている場合がある。
👆引用元:https://www.ac-illust.com
A1.○
A2.○
A3.✕
熱感刺激は「クロタミトン」ですよね。
👇
覚え方の語呂合わせは「熱で黒焦げ」。
「メントール」は冷感刺激です。
「カンフル」や「ハッカ油」も、
冷感刺激になります。
👆こちらから、復習していただけます。
漢方処方製剤(漢方薬)では、
「副作用は起きない」という、誤った認識を
持つ人もいるため、要注意!です。
「甘草」は、多くの漢方薬に処方されている
ため、逆に「甘草が入っていない」漢方薬を
覚えておくと、問題を解きやすくもなります。
「甘草を含まない漢方薬」は👆こちらです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは、👇こちらからでも飛べます。