こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき
まして今回は、内服の漢方処方製剤(漢方薬)
のお話です。痔疾用では2種類、登場します。
2つの漢方処方製剤(内服)
👆写真は「乙字湯」の構成生薬に含まれている
生薬:甘草(カンゾウ)のイメージとして。
① 乙字湯(おつじとう)
② 芎帰 膠艾 湯
(きゅうき きょうがい とう)
それぞれの詳細は、次回から
ひとつづつ お話しますね。
その前に先ずは、おさえておきたい
重要な3つの生薬についての お話。
構成生薬として重要な3種類
👆引用元:https://www.photo-ac.com/
漢方薬は、複数の生薬が組み合わせて配合
され、効能効果を発揮するものであるが。。
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特に、以下3種類の生薬が漢方薬の
構成生薬として配合されているか否かが
👇
登録販売者試験で問われることがある!
① 甘草(カンゾウ)
② 麻黄(マオウ)
③ 大黄(ダイオウ)
生薬は、漢字も一緒に覚えることで
理解が深まり、記憶しやすくなると
以前お話ししましたね。例えば。。
②「麻黄」は、アドレナリン作動成分と同様
の作用を示し「依存性」がある生薬
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その依存性から「麻黄のマは、麻○のマ」
と関連づけると、覚えやすい!
👆写真は、麻黄(マオウ)です。
重要な3つの生薬まとめ
👆引用元:https://www.photo-ac.com/
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「甘草」の詳細は👆こちらから、どうぞ。
「麻黄」については👆こちらをどうぞ。
「大黄」に関しては👆こちらへどうぞ。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
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