こんにちは。氷河 期世代です。前回につづき、
「外用痔疾(じしつ)用薬」に配合されます
非ステロイド性 抗炎症成分の お話をしますね。
グリチルレチン酸と、今回の
メインは組織修復成分です。
「レチン」と「リチン」
👆双子の「レチン」と「リチン」のイメージ。
グリチルには「レチン」と「リチン」が
ありますが結論!ほぼ同じ成分です。
グリチルレチン酸は、グリチルリチン酸が
分解された成分で、同様に作用しますので
あまり気にしなくても大丈夫!
「リチン」の方は、今後も頻繫に
登場します。今は成分名だけでも
覚えておいてやってくださいね。
「外用薬」の配合成分は
たくさん登場します。次は
組織修復成分に進みますね。
組織修復成分
👆引用元:https://www.ac-illust.com/
痔による、肛門部の
創傷(そうしょう)の治癒(ちゆ)を
促(うなが)します。
① アラントイン
② アルミニウムクロルヒドロキシ
アラントイネート
👇
(別名:アルクロキサ)
② の成分名は、長すぎますよね。。
別名のアルクロキサで覚えても
大丈夫ですが、以下の覚え方の
語呂合わせ・イメージをどうぞ。
覚え方の語呂合わせ・イメージ
👆仲直りして、関係を「修復」するイメージ。
覚え方の語呂合わせとしては。。
👇
「アラン・ドロンとの関係を修復する」
👇
アラン・ドロンは、フランスの俳優で
2つともアランを含んだ成分名に絡めて
👇
関係を修復 ➡ 組織修復成分
👇
お互いの傷を癒す(治す)イメージ
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回も、どうぞよろしくお願いいたします。
つづきは👇こちらからでも飛べます。